【失敗談】キャンプ初心者の私が「黒い服」でテントを設営して後悔した理由
「キャンプの服装、なんとなく『黒』を選んでいませんか? もしそうなら、その設営、命取り(痒み的な意味で)になるかもしれません。」
汚れが目立たず、シュッとして見える黒い服。実はこれ、キャンプ場では「吸血虫を呼び寄せるユニフォーム」のようなものなんです。
私は初めてのキャンプで、テント設営の苦戦と黒い服のコンボにより、両足をブヨに捧げることになりました。キャンプ後の数週間を痒みと腫れで棒に振らないために、初心者が絶対に知っておくべき「設営時のNGファッション」の教訓をまとめました。
教訓1:黒い服は「虫たちのターゲットマーク」だと知る
初心者が一番やりがちなミスですが、科学的な根拠を添えると説得力が増します。
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色のコントラスト: ブヨやハチ、アブなどの吸血・攻撃性のある虫は、濃い色(特に黒や紺)を好んで攻撃する習性があります。自然界の中で「黒」は非常に目立つ色なのです。
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動かない標的: 設営に時間がかかっている間、黒い服でじっとしているのは、虫に「ここにエサがあるよ!」とサインを出しているようなものです。
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対策: 設営時は白、ベージュ、ライトグレーなどの明るい膨張色を選びましょう。これだけで虫の寄りにくさが劇的に変わります。
教訓2:「足元の露出」が命取りになる
「設営中は暑いから」「すぐ終わるだろう」という油断が危険を招きます。
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ブヨの攻撃エリア: ブヨは低い位置を飛ぶため、特に足首付近を狙ってきます。
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サンダル設営の罠: 設営時は踏ん張ることも多いため、サンダルは不安定なだけでなく、無防備な足をブヨに差し出している状態です。
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対策: 設営が終わるまでは、**「長ズボン + 靴下 + スニーカー」**が鉄則。裾を靴下の中に入れる「農作業スタイル」は、見た目はともかく最強の防御策になります。
教訓3:「機能性」を無視した「見た目重視」の末路
キャンプといえばおしゃれな服を着たくなりますが、設営時は別物です。
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汗と二酸化炭素: 黒い服は熱を吸収しやすく、設営で汗をかくと虫をさらに引き寄せます(虫は熱や二酸化炭素に反応するため)。
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動けない服: タイトなデニムや装飾の多い服は、ペグ打ちの姿勢を制限し、結果として設営時間を延ばす要因になります。
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対策: 設営時は「汚れてもいい、動きやすい、通気性の良い」服装に徹しましょう。おしゃれをするのは、設営が終わってシャワーを浴びた後でも遅くありません。
※後日:「黒い服はダメ」と書いた後に、**「後日、皮膚科で先生に『キャンプに黒い服で行くのは、刺されに行っているようなものだよ』と苦笑いされました」
